酸化還元の本質 完結編DVD

酸化還元の本質 完結編

この第14巻 酸化還元の本質 完結編は、
第13巻の酸化還元 半反応式の本質のすべてを含んでおり、
さらに第13巻で作り上げた各半反応式の合成の方法と
酸化還元適定の問題解法までを追加収録しています。

酸化還元は、酸化数の決め方から始まります。

安易な方法を使って、
水素の酸化数が+1、
酸素の酸化数が?2、として他の原子の酸化数を計算しましょう、などという
あらかじめ決められた簡略的な方法で(中学生でもできる方法で)
他の原子の酸化数を求めることは一切していません。

その理由は例外が出てくると、
この方法がまったく役に立たないからです。

例外となる物質の酸化数は、
たとえば
過酸化水素の酸素原子の酸化数、
次亜塩素酸の塩素の酸化数、
亜塩素酸の塩素の酸化数、
塩素酸の塩素の酸化数、
過塩素酸の塩素の酸化数、
酢酸を構成している2つの炭素の酸化数などです。

例外はたくさんあります。
例外が出てくるたびに丸暗記していくとその単元の本質から遠ざかり
これが原因で学力に限界が生じます。あっぷあっぷの状態になり嫌気がさしてきます。

我慢することが勉強ではありません。
我慢して得られることは、せいぜいその我慢から解放されたときの開放感ぐらいしかありません。
本当の実力のつく勉強とは、理解の度合いを深めていくことに喜びが生まれることです。
かつ、物事を本質から理解できるようになると、視点が変わってきます。
また、知的好奇心が出てきます。

この本質DVDでは、そもそも酸化数とは何なのか?
ここからしっかりと本質から理解できるように解説しています。
本質を貫いた方法で酸化数を決める方法を教えています。

初めに単元の本質から理解すれば、その後の勉強もスムーズに進み、
最難関大学の入試問題も何を言っているのかがわかるようになり、
問題の意図までわかるようになります。

理解が伴って身につく勉強ができるようになると復習は、一回で済みます。
勉強時間の効率がよくなり勉強時間が節約できます。
一回の復習によって新しい発見もあります。
もちろん入試前には、さっと見直しの復習をする必要はありますが・・・

ただ、私には、何回も同じ問題を復習することの意味がわかりません。
何回も同じ問題を復習することは、
結局、理解していないから、丸暗記になりつつあるのです。
理解していない証拠なのです。

だから、問題集を何周しても真の実力がつかないままなのです。
何回も復習すると問題よりも答えそのものを暗記してしまう危険があります。
その答えに合うように問題を解いていくという変な形の勉強方法になってしまいます。

真の理解(本質の理解)からはじめた勉強は、
入試問題演習は、本質の確認の意味での格好の材料となり、
解く問題すべてが身につき、
実力を養う時間にすべて充当することができます。
勉強時間の密度がかなり高くなります。

しかし、入試問題演習からはじめた問題集スタート中心型の勉強は、
やがて暗記になりつつあり、応用がまったく利かない勉強になります。
だから、勉強している割には、模試の偏差値が上がってこないという現象が起きてきます。
何よりつらいのは、勉強している当本人なのです。
空回りしている感じがしませんか?

私は、人にものを教えるときには、
その人が、自力で問題が解けるようになるまでの
背景知識や原理、仕組みを教えるようにしています。

こうすることで、未知の問題への対応力や応用が利き、解答ができ、
偏差値を上げることができるのです。
問題演習は、多くは解きません。

本質が確認できる良問(特に難関大学の入試問題)を2、3問解説するだけです。
あとは、受験生が自宅で問題を解けば解くだけ身につきます。

一方では、問題を解くだけに終始している教え方もあります。
実際の入試で問題を解くのは受験生ですが、先生がうまい方法で解くと、
受験生には、こうやれば本番でうまくいくのかという新鮮さがあります。
これはこれでいいと思います。先生方それぞれですから・・・。

私の役目は、受験生の苦手な単元を得意な単元にさせることです。
これは、医師が、患者さんの体の弱った箇所を診断し、
適切な処置と処方箋を出すの同じです。
あとは、患者さんの治癒力に任されます。

受験生も同じです。
あなたの苦手な単元について、 私が、まず背景知識や原理や仕組みなどの本質を教えます。(適切な処置と処方箋を出します。)
あとは、あなたが、自宅で問題演習(処方箋)を消化します。

まあ、問題はそこらへんにごろごろころがっていますが、
なるべく解説の詳しいものを使うようにしたほうが、本質的な理解と重なってきて効果的です。

次に、酸化還元反応というものは、電子自体が反応に加わってきます。
電子の挙動が反応を決めるわけです。

ですから、電子式が描けるようにできなければなりません。
電子式というというと難しく感じられるかもしれませんが、
実際は、とても簡単です。
というのは、ひとつの原子の周りに8個の電子が集まるように、・(点もしくは、ドット)を描けばいいだけですから。

もちろん元々の原子の電子式も描けることが必要ですが、
これもきちんと解説していますから、安心して視聴できます。

酸化還元の単元で、大半の受験生がつまずくところは、
酸化数を求めることはできるが、
酸化剤の過マンガン酸カリウムになると
酸化数が、+7から+2に変化します。

このことを暗記し、酸化剤の半反応式を書く段階になってから、
いままで学習してきた酸化数の求め方の学習からのずれが生じて、
なぜこのようになるのか?
なぜこのようにするのか?とか、
また、この半反応式で何が起こっているのかが
まったく想像できないことが、
苦手意識を作り出していると思います。

どんなにわかりやすく解説されていても、
本質を説明していなければ、肝心なものが習得できません。

酸化還元は、電子のやり取りによって起こる原子の組み換え反応です。(ちょっと言いすぎか?(笑))

たとえば、強力な酸化剤となる過マンガン酸カリウムの場合、
どこから電子を奪ってくるのか、(もらってくるのか)、
また、過マンガン酸カリウムの電子を強烈に奪い取る原動力となっているのは、
どういうからくりによるものなのか、
どういう仕組みになっているのか? 
電子の動きはどうなんだ? 
というまで突き詰めて考える論を展開しています。

最終的にどのような状態がマンガンにとって、安定した組み合わせになるのか?
というところのまで踏み込んで解説していきます。
難しい式は一切出てきません。

難しいことはありませんが、
ひとつの現象が原因となって次の現象が起こり、
これがまた原因となって、次の現象が起こる・・・
このようなことが酸化剤におきています。

ミクロの世界で何が起こっているのか?
電子の流れをしっかり追っていくことで、その真の姿を見ることができます。
もうひとつの例は、シュウ酸です。
シュウ酸は還元剤ですが、 このシュウ酸のどこの部分の電子が放出される(出ていく)のかを考えるべきです。

また、シュウ酸が電子を放出したあと、
シュウ酸分子そのものもがどのように変わっていくのかも考える必要があるのです。

こういうところを安易に考えて、還元剤だから、半反応式を形式的に書いて、電荷をつりあわせた式を完成させたとします。
形はわかっても、シュウ酸のどこの原子の部分で電子が放出されているのかが見えてきません。
つまり電子を放出するという意味と、 放出した後の原子の組み換え後の物質の生成のイメージに、ずれがあり、結局何一つわからない。
このことも酸化還元の苦手意識を生み出してしまう原因のようです。

酸化還元反応では、電子式の図をたくさん使います。
そりゃそうです。
だって酸化還元は電子のやり取りの中で起きる化学反応なのですから・・・。

電子の移動によって起こる現象を本質から解明しています。
酸化剤の半反応式と
還元剤の半反応式それぞれに、
意味のある電子の移動によって起こる現象を
本質から解明しひとつひとつの電子の流れを追っていきます。

それぞれの半反応式のすべてに電子式の図をつけて、
原子の組み替えを解説しています。

つまり、
酸化剤と還元剤のそれぞれの半反応式において 電子の移動を本質から解説しています。

これによって 参考書に書いてある形式的な酸化剤の半反応式と
形式的な還元剤の半反応式がなぜそのような形になるのかが理解できます。

参考書に書いてある形式的な半反応式の部分と、
その形式が生み出される奥に潜む本質(本質的な電子の移動に伴う現象) 
の両方を
すべての半反応式において説明しているので、
かなり深く理解できます。

そして、これによって、だからこうなるのか!って真から理解できるようになるのです。

不思議なことに、ひとつの本質がわかると、その周辺知識がたちまち身につきます。
暗記ではなくて、自分自身の言葉で説明できるくらいになります。
暗記している感覚がなくなります。
この状態が、壁を突破する学力アップの最低条件なのです。

ここをクリアしない限り、受験勉強がすべてが苦痛を伴う暗記となります。
しかし、ここをクリアすれば、無限に知識が吸収され、入試問題を解く準備が完了します。

ここから下が追加収録分の内容となっています。

酸化剤の半反応式と還元剤の半反応式の合成方法

さて、酸化剤の半反応式と還元剤の半反応式の作り方が
本質的に理解され、作られたとしましょう。

それでも、あと超えるべき関門は2つあります。

1つ目の関門は、
半反応式を作るときに
どちらが酸化剤で
どちらが還元剤なのかが判断できなくなるときがあります。

たとえば、
過酸化水素や二酸化硫黄のように
反応する相手によって自身が酸化剤にもなり、
還元剤にもなるのです。

こういうところで迷わないように、
当然、電子式を使って、理由も本質から理解できるように解説しています。

2つ目の関門は、
反応式を作る最後の詰めで、
どういう物質で電荷をつりあわせるかが問題となってきます。

ここで、液性という問題が生じてくるのです。
こういうところも下記の7個の酸化還元反応式を立てるときに説明しています。

この2つをクリアして初めて、上記の2つの半反応式の合成をして
完全な酸化還元の反応式を作ることができるのです。


化学第14巻 酸化還元の本質 完結編

実際に取り上げる問題では
半反応式の合成をする前に、どちらが酸化剤になるのか、
またはどちらが還元剤になるのかを
すべての場合において、電子式の図から判断してから
酸化剤の半反応式と
還元剤の半反応式を合成します。

硫酸性下での過マンガン酸カリウムと過酸化水素との酸化還元の化学反応式の導き方

水酸化カリウム水溶液中でのヨウ化カリウムと過酸化水素水との化学反応式の導き方

硫酸性下でのニクロム酸カリウムと過酸化水素との化学反応式の導き方

ヨウ素と二酸化硫黄との化学反応式の導き方

硫化水素と二酸化硫黄との化学反応式の導き方

ヨウ素とチオ硫酸ナトリウムとの反応。

銀に希硝酸を加える化学反応

大学入試問題を解きます。
硫酸性下での過マンガン酸カリウムと過酸化水素の酸化還元適定問題
別解も追加して説明しています。
本質がわかっていれば、簡単です。

未知濃度の過酸化水素、過剰のヨウ化カリウムと、チオ硫酸ナトリウムを使ったヨウ素滴定問題。
何が起きているのか、なぜ過剰なヨウ化カリウムを加えるのかの理由を説明した上で 問題を解きます。
本質を理解していれば、目新しいものは、一切ありません。
簡単だと思います。

さあ、それでは、
第14巻 酸化還元の本質 完結編 (140分+100分=240分 約4時間) DVDの内容をご紹介しましょう。

酸化剤と還元剤の半反応式の作り方とその過程(第13巻の内容すべてを含む)と、
半反応式の合成の方法と酸化還元適定の問題解法までを追加収録しています。

つまり、(第13巻(140分)+追加収録(半反応式の合成の方法と酸化還元適定の問題解法)(100分)=240分 約4時間ということです。)
全部で、4時間あれば、酸化還元の本質がすべてわかります。


第14巻 酸化還元の本質 完結編 (140分+100分=240分 約4時間) DVDの内容

  • 酸化還元に関する歴史を振り返って(オクテットセオリーを含む)
  • 電気陰性度の説明
  • 電気陰性度を利用した本当の酸化数の決め方
  • 過酸化水素の酸素原子の酸化数を求める
  • 次亜塩素酸の塩素の酸化数を求める
  • 亜塩素酸の塩素の酸化数を求める
  • 塩素酸の塩素の酸化数を求める
  • 過塩素酸の塩素の酸化数を求める
  • 酢酸を構成している2つの炭素の酸化数を求める
  • 二フッ化酸素の酸素の酸化数を求める
  • 次亜フッ素酸の酸素の酸化数を求める
  • 酸化還元反応の仕組み
  • 酸と塩基の反応との違い
  • 酸化剤とは何か
  • 還元剤とは何か
  • 酸化剤について。下記のすべてに電子式の図をつけて解説しています。電子の流れがわかります。
  • 硫酸性溶液下で、過マンガン酸カリウムの半反応式の仕組み
  • 中性溶液下で、過マンガン酸カリウムの半反応式の仕組み
  • 塩基溶液下で、過マンガン酸カリウムの半反応式の仕組み
  • 酸性下で、二酸化マンガンの半反応式の仕組み
  • 硫酸性溶液下で、二クロム酸カリウムの半反応式の仕組み
  • 塩基性溶液下での二クロム酸カリウムの振る舞いについての説明。
  • 熱濃硫酸の半反応式の仕組み
  • 濃硝酸の半反応式の仕組み
  • 希硝酸の半反応式の仕組み
  • 酸性水溶液中での過酸化水素の半反応式の仕組み
  • 中性・塩基性水溶液中での過酸化水素の半反応式の仕組み
  • 二酸化硫黄の半反応式の仕組み
  • 酸性水溶液中のオゾンの半反応式の仕組み
  • フッ素の半反応式の仕組み
  • 塩素の半反応式の仕組み
  • 臭素の半反応式の仕組み
  • ヨウ素の半反応式の仕組み
  • 還元剤について。下記のすべてに電子式の図をつけて解説しています。電子の流れがわかります。
  • ナトリウムの半反応式の仕組み
  • 鉄の半反応式の仕組み
  • 鉄(Ⅱ)イオンの半反応式の仕組み
  • スズ(Ⅱ)イオンの半反応式の仕組み
  • 亜鉛の半反応式の仕組み
  • 銅の半反応式の仕組み
  • 水素の半反応式の仕組み
  • 硫化水素の半反応式の仕組み
  • シュウ酸の半反応式の仕組み
  • 二酸化硫黄の半反応式の仕組み
  • ヨウ化カリウムの半反応式の仕組み
  • 過酸化水素の半反応式の仕組み
  • 二酸化硫黄の半反応式の仕組み
  • チオ硫酸ナトリウムの半反応式の仕組み
  • 酸化剤の半反応式と還元剤の半反応式の合成方法
  • どちらが酸化剤になるのか、またはどちらが還元剤になるのかを電子式の図から判断します。
  • 下記の7個の酸化還元反応式を作る場合、いずれの場合もすべて半反応式を作りあげていく過程も含めて復習の意味で解説しています。省略などはありません。
  • 硫酸性下での過マンガン酸カリウムと過酸化水素との化学反応式の導き方
  • 水酸化カリウム水溶液中でのヨウ化カリウムと過酸化水素水との化学反応式の導き方
  • 硫酸性下でのニクロム酸カリウムと過酸化水素との化学反応式の導き方
  • ヨウ素と二酸化硫黄との化学反応式の導き方
  • 硫化水素と二酸化硫黄との化学反応式の導き方
  • ヨウ素とチオ硫酸ナトリウムとの反応。
  • 銀に希硝酸を加える化学反応
  • 入試問題 硫酸性下での過マンガン酸カリウムと過酸化水素の酸化還元適定問題
  • 入試問題 未知濃度の過酸化水素、過剰のヨウ化カリウムと、チオ硫酸ナトリウムを使ったヨウ素滴定問題。

電子式は、大学の初等教育までは、十分に通用する理論です。
これをきっかけに、莫大な暗記を避けることができます。

それよりもむしろ、電子式を使うといろいろな物質ができて、
出来上がった物質は、なんていう名前の物質なのかということに悩むかもしれません。
そのくらい自分で物質が作れるのです。

この第14巻 酸化還元の本質 完結編 (140分+100分=240分 約4時間)DVDを見終わったあと
参考書や問題集を見て、問題を解いてみてください。
あーあのことね。ってなるでしょう。

もちろんビデオで使用した実物原稿のコピー付きです。

奥深い世界の仕組みや原理が意外とシンプルであるという偶然さに驚かれるかもしれません。

自然の奥深さを解説することによって、その分野の苦手意識がなくなり、
ちょっとした感動から自然に酸化還元が面白くなってくることに気づくでしょう。

その面白さが次の行動、つまり、
もっと勉強して知りたいという好奇心につながってくるのです。

これだけ理解できれば、あなたは本質まで理解できたことになり、
時間が経つごとに、入試問題がやさしく感じられるでしょう。


また、DVD授業を見たあとの勉強方法は下記のとおりです。

あなたが見た本質DVD授業に該当する単元のところで
あなたの手元にある参考書を開いて読んでください。

参考書は何でもかまいません。

その参考書に書いてあることが
一通り理解でき、また行間も読めるようになっているはずです。

というか、普通の参考書は、なんでこう論理の飛躍があるのだろうという感想を
お持ちになるかもしれません。

続いて、あなたのお手元にある問題集を開いて
問題を解いてみてください。

今までつまづいていたも問題のところが乗り越えられることに気がつくでしょう。

そうです。
あなたのレベルが上がったのです。

これが本当の実力のつく勉強の感覚なのです。
実力がつくときは、自分でそのことに気づき感動します。

退屈な実力のつかない勉強をやっていて、実力などつくわけがありませんし、
実力がいつか自然と上がるのを待っている勉強などありえません。

退屈な勉強で、あるいは、不安を持ちながら、勉強し続けて、
朝起きたら実力がついていたなんてありえません。(笑)
目を覚ましましょう。

初見で解けた問題は無視してください。
初見で解けた問題は 二度と復習する必要はありません。

できない問題は、15分ぐらい粘って本質DVD授業の内容を
思い出しながら考えてください。

すぐに問題が解けなくても、解答できなくもかまいません。
できなかった問題は、その問題集の解説をみて読んでください。

本質DVD授業の内容を思い出すことで
お手元の問題集の解説が理解できると思います。

そして、ここからが重要です。
上記の方法でどんどん勉強を進めてください。
あなたはここで暗記には頼っていては問題は、解けないことを実感するでしょう。

今まで基本レベルや標準 レベルの途中までしか解けなかった内容のものが
自分の言葉で解説できるくらいまでにものになっていることがわかります。

さらに応用問題のレベルに進んでも立ち止まることなく、進んでください。
本質DVD授業の理解の深さは、応用問題に対する 対応力も万全なのです。
あなたには、応用問題レベルに対しても、対応力がついていることがわかります。

その理由は、応用問題のレベルに近づけば近づくほど、
本質までの理解が求められているからです。


「第14巻 酸化還元の本質 完結編 (140分+100分=240分 約4時間)」のDVD&ビデオ学習で何を伝えたいですか?
レベルは、大学レベルまで立ち入って解説しています。 難しいということではなく、レベルの高い理解、つまり有益な理解、本質を理解するのには、ここまでやらなければなりません。
これがわかれば、酸化還元の単元はもう卒業です。

第14巻 酸化還元の本質 完結編 (140分+100分=240分 約4時間)のDVDを見たあとは、どうなりますか?

「酸化還元の半反応式って実にうまくできているなあ。誰だこれを考えた人は?」って感じになります。




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