資格を取る社会人の方のための効率的な勉強方法の無料講座

今日から勉強しようかな・・・と思ったら
会社の同僚からメールがきた?
そのメールを読んでいるうちに気分が変わって、明日から勉強しようっと。

いつ勉強をはじめるんですか?

さあ今日こそは、気合を入れて勉強するぞ!と思ったら、
10分後に、今日の疲れがどっと出できた。・・・・しまった!
「明日からやろう」って、その明日はいつの明日ですか?
いきなり唐突な質問で恐縮です。

Q１、今、あなたは、どのような目的をお持ちになっていますか。

学校の先生になりたいとか。
資格を取得したいとか。

Q２、その目的を達成させる期日は決まっていらっしゃいますか。

６ヶ月以内に試験がある、とか。

Q３、そして、その目的を達成させるための手段を
講じていらっしゃいますか。
この分野は、 この教材を使って、
あの分野は、予備校に通ってとか。

さらにハイレベルな社会人の方へのご質問です。

Q４、 何かひとつこれなら絶対に他人に負けないという
資質なり特技なり技術はありますか。
英語を教えたら誰にも負けないとか、
電子回路作成ならなんでも可能とか。

Q５、上記の能力を活かした職業についていらっしゃいますか。
ほぼ自分の能力にあった職業についているとか。

Q６、毎日新しい知識や知恵を吸収していますか。
２週間に１つくらいかなあ、とか。

Q７、自分１人でも会社を立ち上げられるぐらいの
資質を蓄える実践的な努力をされていますか。

たまになら・・・

最後にすべての社会人の方に、ご質問させてください。
Q８、平日、会社に行った日、あなたの自己啓発の時間は何時間とれますか。
集中して１時間かなあ・・・・
本音は、時間がないんだよなあ・・・
疲れちゃってねえ・・・

たしかにそうです。
時間なんかありません。
おまけにかったるくなってくるし・・・

朝やろうと決意した熱い気持ちが、夜にはもう消滅状態です。
めんどうくさいや、明日にしよう。

私もそのうちの１人です。
しかし・・・

　

若い時にとことん勉強しないとどうなるか

各年代でやることがある!
しかし・・・
あなたが２０代 なら、まずひとの分野に集中して専門化して下さい。
あなたが３０代 なら、幅広い知識を身につけてください、
そして社会のしくみも勉強してください。
あなたが４０代 なら、 複数の分野の専門家になってください。
あなたが５０代 なら、 人の役に立てるような器を持ってください。
あなたが６０代 なら、自由自在の生活を送ってください。

会社でこき使われて、 くたくたかもしれません。
人間関係のトラブルにまきこまれているかもしれません。

クレーム処理で士気が下がっているかもしれません。
サービス残業をしているかもしれません。

いままで３人でこなしていた仕事が２人でこなさなければ
ならなくなっているかもしれません。

帰宅は深夜かもしれません。
挙句の果て休みを返上している状態かもしれません。

今日こそは家で勉強するぞッ!　と思って風呂から出たら
睡魔が・・・こんなはずじゃ。

いつ勉強する時間があるんだ!
って感じがいたします。
でもがんばってください。

ただし、ただでさえ少ないあなたの貴重な時間に、
最大限の効果が出る勉強をして下さい。

無駄な努力はするな。専門家に聞け

そして、効果の出ない無駄な努力だけは、絶対にしないで下さい。
夢はあきらめてはいけません。

夢を追っているうちに、いろいろなことに気がつくはずです。
何が足りないのか、何ができればいいのか。

どうしても短時間で、１日で勉強したいところは、
私の作ったDVD本質ビデオがあります。
ご覧になってはいかがでしょうか。

とても忙しい方のためにも
基本原理から、 即効で実力がつくように
作り上げました。

あなたの目標の達成を応援させてください。
「つらさ」を「楽しさ」に変える必要があります。

たとえばあなたが、学校の先生になりたいんだ、と思っているなら
その意欲を高めて、掻き立てる状態におきましょう。

そのためには、
今の「つらさ」を「楽しさ」に変える必要があります。

あなたの夢は実現する

そのためには、深い理解を得る過程を体験する必要があります。
深い理解を得る過程とは何かをここでご説明します。

深い理解は問題集を解いて得られるような
なまやさしいものではありません。
これは、失敗に終わります。

地面を掘ることを想像して下さい。
「ここの地面を深く掘れば宝物が出てくる」と命令されたら
あなたはどうされますか。

おそらく先の鋭いシャベルで掘るでしょう。
でもこれでは、２メートル掘るのが限界でしょう。
なぜなら掘れば水が出てくる。

ここで、２メートル以上掘っても水が際限なく出てくるので、
視界に入るのは、やはり ２メートル掘るのが限界でしょう。

つまり、いくら掘っても 地下２メートルの真実しかしか見えないのです。
ではどうするのか・・・

ひとつのことを深く理解するのに必要なものは?
わたしなら１日あれば３０メートル掘れるでしょう。
なぜなら井戸を掘る掘削機を用意しますから。

そしてあふれる水は、強力なポンプで外へ排出させ
地下３０メートル先の真実を見ます。

もっと過激にビルの基礎工事に使う本格的な掘削機を使っても
よいでしょう。

地面を深く掘って、新しい真実を見るには、
深く掘るための専門的な道具や工具が必要なわけです。

要となる事柄の理解を初期の段階でしましょう

いいかえると
ひとつのことを深く理解するには、
その単元専用の新しい考え方や、視点を変えた理解のしかた、
および 広い背景知識が必要条件なのです。

これらを使ってを使って本質までの深い理解に達するのです。

これらが何もない単元で突然、
理解が深まったという現象は絶対に起きません。

これは言葉を変えると、体系的に深く理解できたということになるでしょう。
体系的に深く理解出来ているので、応用も自在です。

というか、たとえ 応用や難問がその場で解けなくても
解説を見れば、今までとはちがうレベルアップした自分の実力になってしまうのです。

深く理解できれば
そのぐらいの順応性およびキャパシティーが出来あがるのです。

そのとき問題を解いていて思うことがあるかもしれません。

わっ、この問題、うまく作られているなあ。
そうかだから、深く理解してから問題を解くと
勉強って楽しくなるんだと・・・ 実感できます。　

新しい視点を手に入れたとたん、劇的に向上する

新しい視点を含む背景知識なしに
いきなり問題を解くとどうなるのか。

社会人の方でも苦手な単元があると思いますが、
苦手な単元に共通していることは、
前のページで述べた背景知識の欠落が見られるということです。

この 背景知識なしに
いきなり問題を解くとどうなるのか。

勉強ってつらいものだと感じ始めるのです。
さらに問題が解けないと、自信を失うんです。
もっと悪いことにこれが悪い結果につながるのです。

経験者は語る・・・・
経験者は事実を述べます。
その経験者は私自身なのです。

今の世の中、
一発で資格試験合格とか、
有名大学に合格できる秘訣の勉強方法 とか
誰も知らない勉強方法があった、
合格する ためにやりとおすべきこと 　

などなどで
あふれかえっています。

これらはあくまで勉強の方法論を論じていますが
それはそれでいいと思います。
いろいろな勉強方法があると思いますから。

合格率など信じるより、自分の努力を信じよ

しかし、いざ現実の勉強の学習内容の単元に及ぶ
直面する細部の内容の説明がどのようにされているのかを
私は目にしたことがありません。

だれが、
どういう方法で、
どのような内容を
どこまで理解させるのか。

そして、得られる効果が再現性のあるものなのか、
またそのような方法をとる根拠は何か
どのような理論に基づいているのか
データはあるのか・・・

それらを公開せずに、
合格率９０％なんて表示があっても
私はちょっと遠慮させていただきますというのが本音です。

教える指導者がどのくらいの
学問的実力
指導実践能力
効果判断力
相手の能力に合わせる柔軟性
を持っているかがわからなければ
教わるほうも不安です。

少ない時間は大変貴重なものです。

短時間で完成度の高い勉強をせよ

時間のない社会人の方こそ、
少ない時間は大変貴重なものです。

早い時期に新しい視点や、これまでとは違った理解仕方
および背景知識を学んで、
苦手な単元の土台を築く。

次に問題集を基礎から標準レベルまで
解く。
十分な背景知識とそこから得られた深い理解があれば、
簡単に片付くでしょう。

そしていよいよ応用問題や難問題に取り組むのです。
ここで勉強の奥深さを感じることができます。

理由は、応用問題や難問題の意図、
出題した目的、つまり、これが本当にわかっていないと
解けませんよ、という宣言が問題中にあり、
それに気づいたとき、ヤッタ?となるからです。

これが本当の勉強の方法だと私は感じてします。

何事も出だしが大事なんだ

上記の内容は、 社会人の方のみならず、
受験生にも有効です。

勉強して実力がついてきたと実感できれば、
それは、あなたにとって正しい勉強方法です。

勉強して偏差値が上がったという結果が出たら、
あなたの勉強方法は本物です。

社会人であるあなたの人生は、ほぼ最初の段階で
７割方、その方向が決まってしまいます。

何事も最初が肝心のようですね。