be動詞を含む疑問文は、なぜbe動詞が前に出でくるように作られるのか?

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be動詞を含む疑問文は、なぜbe動詞が前に出でくるように作られるのか?
その理由を考えてみましょう。

例文 Is he busy? のように be動詞を含む疑問文は、
なぜbe動詞が前に出でくるように作られるのか? の答えですが、

例文 Is he busy?  をじーっと見てください。

これは、余談ですが・・・

次に人間の耳に入る順番を考えてください。
Is     he busy? 

後ろの2語 he busy? で十分に意味が通じるでしょう。

なぜですか?

be動詞の役割は、
=(イコール) もしくは ≒(ほぼイコール)でしたね。

ということは、 Is     he busy? の he busy?  は、
ほぼ等しいものを並べることによって
わかりやすく表現する原理が働いているのです! 
 
これに、気がついたのは、現代文の問題を解いているとき、
段落と段落の間に接続詞がないときは、
等しい内容を述べている可能性がある、っていう解説を見ていたからです。
これだけではありません。

ここから本気を出します。

ちゃんと根拠となる理由があるのです。

he busy? の並び方は、主語(名詞)+補語なのです。

あっ、そうだ! 第5文型は、
たしか、 主語+動詞+目的語(名詞)+補語 だ。

この場合、目的語(名詞)を説明するのが、補語だ。

だから、目的語(名詞)と補語は、隣同士に並んでいる。
ということは、

補語は、説明するもの(名詞)を直前においておく原理が
働いているんだ。

ここで、be動詞を含む疑問文は、なぜbe動詞が前に出でくるように作られるのか?

それは、be動詞を前に出すことによって、
主語(名詞)と補語が隣同士に並び、

それは、第5文型の構造の主語+動詞+目的語(名詞)+補語 のうち、
目的語(名詞)+補語 に相当しているんだ!

という統一的考えに達したのです。

うまくできていますよね。be動詞って。

ちょっと前に出せば、

第五文型の目的語(名詞)+補語の語順になるんですから。

be動詞の本質は、単にイコール関係を表すばかりでなく、
英文法の原理・・・名詞と補語は隣同士に並ぶ・・・
を作る根本になっているのです。

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