授業が終わったあと・・ この方法が大成功を収めました。
本当にこれでいいのか? 授業が終わったあと・・
この方法が大成功を収めました。
遠くからわざわざ私の授業を聞きにきてくれる。
こんなうれしいことないっ!
授業に磨きをかけた。
苦しいけど楽しいから勉強が好きになった!と駆け寄ってくれた。
私の授業の基本方針は きわめて明白なことから説明が始まる。
日本に四季があるのはなぜだろう? とか、日本で取れる野菜の種類は豊富であるのはなぜだろう? とか 素朴な疑問ですが、こういうことに対して 初めから本質的な理解をさせることが学力アップの秘訣だと 考えています。
その素朴な疑問を よりしっかりした、 論理的骨格=本質=真理 に達するまで、
深く説明し納得へと導いてあげることが、 応用の利く理解につながっていくのです。
これが本質を理解させるということです。
たったこれだけのことで、
苦手意識は、なくなるのです。
苦手な単元を克服するしくみとは?
苦手な単元を克服するしくみとは? 苦手単元をどうやって克服しますか? もし、あなたに苦手な分野があった場合、あなたは、どうやって克服しますか。
自分の苦手なところ、聞きたいところが、
授業で、あっさり終わったり、 解法のパターンを覚えなさいって言われても、
人間は、苦手なものや理解できないものは、
脳に残らない仕組みになっています。
人格の破壊につながるからです。
これは、脳の人間の自己防衛反応なのです。
なぜこれほどまでに、苦手な単元が克服できないのだろう? 一番の原因は、授業の説明そのものだろう。
説明から得られる理解が、実は理解できていないというか、
理解できない説明になってしまっていることが原因です。
ひたすら、暗記、パターンの練習、 事項の羅列、 バラバラな関係・・・・・
これだと、苦手な単元を永遠に解決できないと思う。
ではどうするのがよいのでしょうか?
これについて、私の勉強方法を紹介しましょう。
苦手な単元を克服する勉強方法の実践方法
よく、「苦手な単元を克服できる勉強方法ありますか? 」 なんて 虫のいい質問してくる生徒がおります。質問が漠然としているので、どう答えたらいいのか・・・
しかし、私は、絶対迷いません。
この質問には、いつもこう答えています。
「うん、あるよ。」
「えっ! どんなふうにやればいいんですか?」
「どこがわからないのか早く気づく能力をもつことだよ。」
これを一言で言うと、
「何ができなくさせているのかを早くつかめということだよ。」
「物事を見たり聞いたり考えたりしているときに どこがわからないかを瞬時に見ぬく力をつけることだよ。」
「これによってわからない所が、明確になってくるんだ。そして つぎはに、そのわからないことを徹底的に調べつくすんだよ。」
「たとえばどうやって? 」
本来なら「企業秘密です」と言いたいところですが、
あなたが真剣に読んでいただけるのなら、
一つだけその方法を教えましょう。
まず 徹底的に、わからないもしくはあいまいな理解をもたらしてる用語の 意味を調べることです。
それも10冊ぐらいかき集めて、同じ用語を調べ尽くします。
ここに時間をたっぷりかけます。
2日から3日間くらいかなあ。
調べた本のうち、大体この本に理由となる 手かがりがあると判断できた本の最後に載っている 引用文献を すべて当たります。
もし納得できない理由なら、また一から出直しです。
うまくいって、2日から3日間くらいで本質的な理解に到達します。
いろいろな知識を吸収しているので、
知識同士の つながりもできてきますね。 それができてから問題演習を始めると効果抜群ですよ。
学問に王道なし・・・と言うでしょ。
でも、なぜそのようにやると効果があるのでしょうか?
下記に失敗したケースと成功したケースを述べましょう。
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