苦手な単元は、得意な科目の勉強方法で実践すると、失敗する。知識背景が違いすぎるからだ。
苦手な単元は、得意な科目の勉強方法で実践すると、失敗する。
理解もそこそこの状態で、練習問題を300題解いても
単なる暗記になってしまい、全然身につきません。
なぜこのようなことが言えるのでしょうか。
私がその経験者であり、かつ、何百人もの学生のケースがこれに当てはまるからです。
そしてもうひとつの答えは、そういう勉強をして
やっぱり失敗した受験生を私は何千人以上も見ているからです。
一方で、成功する勉強のケースは、
いろいろな知識を吸収しており、
知識同士の つながりもできてきます。
その後で、問題演習を始めると効果抜群です。
勉強していても実力がつかない、
どうやったら実力がつく勉強方法をマスターできるのかわからない。
もし今、あなたが、「勉強してもよくわからない」状態でしたら、
これから下記を読むことで
あなたの勉強の悩みの解決の突破口が見出せるかもしれません。
私が受験生だった頃の勉強方法の話です。
私の受験失敗談
私が受験生だった頃の勉強方法の話をします。まず教科書は見ないし、読みません。 というか見ても理解しづらく、わからなかったので 問題集を中心にこなして、 参考書は、時々見る程度にやっていました。
ごく普通の勉強です。
もちろん予備校へも何度か通ったことはあります。
問題集は3回くらい繰り返していますが、
結局わからないものは、暗記してごまかして、
それで理解したんだと自分に言い聞かせていたという気がします。
勉強が嫌いになってきました。
やる気が全然起きてきません。
つらい日々でした。
それでも、不合格になったらどうしようという不安やあせりで 勉強方法を変える勇気はなかったんです。
というか正直なところ、他の勉強方法がわからなかったのです。
第一、勉強方法を試したり、探したりする時間がない!
ですから、実力をつけるための勉強方法が見つからずに しょうがないから、自分でうまくいくと信じて 一生懸命非効率的な勉強をしていたわけです。しかし、いくらやっても自信が持てないんです。
与えられたものを素直に受けて、 暗記して、早く慣れろ、 そして余計な疑問は、持つな。
数多く問題を解いて慣れろ。
理屈は、大学に入ってから研究しろ! って 言われたことありますか?
理屈を学ぶほど難しいものはない
ちなみに大学に入っても理屈は教えてくれません。だから永久に理屈はわからないままなのです。
暗記と慣れが上手な人、 こういう生徒が勉強できる、 とか理解しているなんて言われていたんです。
でも・・・ いくらまじめに一生懸命やっても、 自分に合わない間違った勉強方法では、 絶対に合格できないんです。
現実は、私に厳しい試練をたたきつけてきました。
やっぱり合格力は、つきませんでした。
これは、私の大失敗でした。
これは、浪人してしまった私の経験です。
だから本物を深く理解してから、 50題の問題数を解いていくほうが わけもわからず300題の問題数を解くよりはるかに効果があり、 毎日確実に実力がアップしていくのです。(経験者は語る)
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