英語の長文読解の正解率を上げる7つの鍵① 無料講座 第7回
英語の長文読解の正解率を上げる7つの鍵
パート1ミニ講義 入試に必出の英語長文読解
・・・いやだなあ・・・ と思われたあなた。
英語長文読解で正解を出す方法をこれからお教えします。
長文読解かあ・・・
読む気がうせる。
まあ読んでみるか。
ちょっと待ってください。
長文読解の問題は 、
あのながーい英文を最初に見てはいけません。
何のために長文読解をするのですか?
点数を取るためですよね。
点数をとるよりどころは、どこですか?
設問に答えて初めて得点になるんですよね。
だったら必ず設問に目を通しましょう。
何を聞いているのか。
何を解かせようとしているのかを
設問は明確に示しているのです。
文章欠落問題です。
たとえば 次の英文は長文の中のどこに入るか?
という問題はあとから気づくより
最初に知っておいたほうがよいということですね。
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正解率を上げる1つ目の鍵 設問は、
得点に絡む重要な箇所。
設問を明確化すればするほど 意識しながら英文を読むことができます。
長文より設問(問題となっていること)を
真っ先に理解しよう。
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英語長文の正解率を上げる2つ目の鍵
長文読解は、最低3回は全文を通読すること、ってある問題集に書いてあったけど、本当ですか?
やめてください。この方法。
本当に時間が足りなくなりますよ。
時間の効率が悪すぎる!!
おまけに内容もぼやーっとしか入っていないので
設問の該当箇所を探すのにもうひと苦労(泣)。
長文読解の問題を解くときは、
長文読解を1段落読んだら、
そこまでで解ける問題が あるかどうかチェックして解答を出してから、
次の段落へ進むのです。
場合によっては2段落ごと読んで
該当する設問を解いていってもいいですね。
その途中でわからないところの英文だけを
3回ぐらい読み直せばよいわけです。
内容一致問題も下線部問題も穴埋問題も
すべて長文と並列処理していくのですよ。
その結果長文を読み終わると同時に
設問の解答も出来上がっているというわけです。
一石二鳥です。
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正解率を上げる2つ目の鍵 長文と設問は並列処理しながら解いていく。
わからないところだけ読み返せばよい。
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