有機化学 合成高分子の本質DVD
理屈を省略した勉強は、丸暗記になります。
当然、本当に理解したことにはなりません。
この>第12巻 有機化学 合成高分子の本質DVDでは、
わずか2時間で、合成高分子の本質をたくさんお見せします。
本質が理解できれば、実力もつくし、自然と頭に入ってきます。
独学で勉強していると頭の中がごちゃごちゃしてまとまらない分野です。
ポリエステルって何? と聞かれて答えがでますか?
その仕組みは? って聞かれたらどのように説明しますか?
この合成高分子の本質DVDは、
一般書に見られるような、ただ項目を並べて説明するような解説よりも
ひとつの本質を理解することによって、
並べた項目がすべて同じ仕組みでできるということの大切さを実感して欲しいために作りました。
この仕組みが理解できると
今まで違ったモノのように見えていたものが、
その根底では、まったく同じものだったということに気づくでしょう。
第12巻 有機化学 合成高分子の本質 DVDの内容
- 合成高分子とは何か?
- 単量体(モノマー)をどうやって重合体(ポリマー)にしていくのか?
- 付加重合とはどういうものか?
- 付加重合の原理と仕組み
- 重合開始剤とは何か?
- 重合開始剤を使ったスチレンの4段階の付加重合の進み方を反応を詳細に解説。 第1段階 重合剤を添加、第2段階 開始反応、第3段階 連鎖成長反応、第4段階 反応停止
- 上記の過程を経て、付加重合が完結するまでのその仕組みがわかります。
- 縮重合とはどういうものか?
- ビニル系とは?
- ビニル基って何?
- スチレンからポリスチレンを導く構造式の作り方。わかりやすい電子式も使っているので簡単です。ひとつ原理や仕組みが(本質)わかってしまうとあとがラクです。
- エチレンからポリエチレンを導く構造式の作り方。
- 塩化ビニルからポリ塩化ビニルを導く構造式の作り方。
- プロピレンからポリプロピレンを導く構造式の作り方。
- アクリロニトリルからポリアクリロニトリルを導く構造式の作り方。
- 酢酸ビニルからポリ酢酸ビニルを導く構造式の作り方。
- ビニリデン系について。
- 塩化ビニリデンからポリ塩化ビニリデンを導く構造式の作り方。
- メタクリル酸メチルからポリメタクリル酸メチルを導く構造式の作り方。
- 四フッ化エチレンからテフロンを導く構造式の作り方。
- ジエン系の合成ゴム
- ジエンってどういう意味?
- イソプレンからポリイソプレン(天然ゴム)を導く構造式の作り方。わかりやすい電子式も使っているので簡単です。これもひとつ原理や仕組みが(本質)わかってしまうとあとがラクです。
- イソプレン(天然ゴムの単量体)の付加重合のあらゆる可能性の考察
- イソプレン同士の1位、2位の炭素の付加重合のときの構造式を導く方法。電子式を使って解説しています。
- 電子式を使うと本質が見えてきます。イメージがわいてきます。未知の反応を想像できる力がつきます。
- イソプレン同士の3位、4位の炭素の付加重合のときの構造式を導く方法。電子式を使って解説しています。
- イソプレン同士の1位、4位の炭素の付加重合のときの構造式を導く方法。電子式を使って解説しています。トランス型とシス型の2つを解説しています。
- なぜ、イソプレン同士の1位、4位の炭素の付加重合が主生成物になるのか? その理由は何か?
- 加硫とは何か? 分子のどの部分で架橋されるのか?
- ポリイソプレンのどの部分が加硫されるのか? 電子式を使って解説しています。
- ジエン系の合成ゴムの例
- ブタジエンからポリブタジエンを導く構造式の作り方。
- クロロプレンからポリクロロプレンを導く構造式の作り方。
- 共重合とは何か? どういう仕組みなのか?
- ブタジエンとスチレンからスチレン-ブタジエンゴム(SBR)を導く構造式の作り方。電子式を使って解説しています。
- ブタジエンとアクリロニトリルからアクリロニトリル-ブタジエンゴム(NBR)を導く構造式の作り方。
- ビニロンの合成方法(国産合成繊維第一号)
- ビニロンは4段階の反応を経てできますが、その製法が複雑です。しかしこの4段階の反応の複雑な反応も電子式を使えば、本質が理解できるのです。 電子式使えば、複雑なものも簡単に変えることができるのです。
- アセタール構造とは何か?
- 縮重合とは何か?どうやって単量体をつなげていくのか?
- ポリエステルの構造式を作るときの過程を電子式を使って詳細に解説しました。
- ポリアミド(6,6ナイロン) の構造式を作るときの過程を電子式を使って詳細に解説しました。
- 開環重合とは何か?
- ε-カプロラクタムを使った開環重合を電子式を使って6-ナイロンの構造式ができる過程を詳細に解説しました。
- フェノール樹脂の製法は2種類あります。酸触媒を使う方法と塩基触媒を使う方法です。
- 酸触媒を使ったフェノール樹脂の製法を電子式を使ってノボラックができる過程を詳細に解説。これからフェノール樹脂ができます。触媒の役割も解説。
- 塩基触媒を使ったフェノール樹脂の製法を電子式を使ってレゾールができる過程を詳細に解説。これからフェノール樹脂ができます。触媒の役割も解説。
- フェノール樹脂の構造
- 尿素樹脂の構造を電子式を使って導きます。
- メラミン樹脂の構造を電子式を使って導きます。
- イオン交換樹脂はどうやって作るのか?電子式を使って解説。
- 陽イオン交換樹脂の反応の仕組み。
- 陰イオン交換樹脂の反応の仕組み。
- 合成樹脂とは何か?
- 熱可塑性樹脂とは何? 塑性とはどういう意味?
- 熱硬化性樹脂とは何?
電子式は、大学の初等教育までは、十分に通用する理論です。
これをきっかけに、莫大な暗記を避けることができます。
それよりもむしろ、電子式を使うといろいろな物質ができて、
出来上がった物質は、なんていう名前の物質なのかということに悩むかもしれません。
そのくらい自分で物質が作れるのです。
この第12巻 有機化学 合成高分子の本質DVD (2時間) を見終わったあと
参考書や問題集を見て、問題を解いてみてください。
あーあのことね。ってなるでしょう。
もちろんビデオで使用した実物原稿のコピー付きです。
奥深い世界の仕組みや原理が意外とシンプルであるという偶然さに驚かれるかもしれません。
自然の奥深さを解説することによって、その分野の苦手意識がなくなり、
ちょっとした感動から自然に有機化学が面白くなってくることに気づくでしょう。
また、未知の有機化合物を見てもアレルギー反応がなくなること間違いなしです。
むしろ解析できるかもしれません。
仮に解析できなくても、その完成された有機化合物を見れば、
実に合理的にうまくできているなあという感動が得られます。
その感動が次の行動、つまり、
もっと勉強して知りたいという好奇心につながってくるのです。
これだけ理解できれば、あなたは本質まで理解できたことになり、
時間が経つごとに、入試問題がやさしく感じられるでしょう。
また、DVD授業を見たあとの勉強方法は下記のとおりです。
あなたが見た本質DVD授業に該当する単元のところで
あなたの手元にある参考書を開いて読んでください。
参考書は何でもかまいません。
その参考書に書いてあることが
一通り理解でき、また行間も読めるようになっているはずです。
というか、普通の参考書は、なんでこう論理の飛躍があるのだろうという感想を
お持ちになるかもしれません。
続いて、あなたのお手元にある問題集を開いて
問題を解いてみてください。
今までつまづいていたも問題のところが乗り越えられることに気がつくでしょう。
そうです。
あなたのレベルが上がったのです。
これが本当の実力のつく勉強の感覚なのです。
実力がつくときは、自分でそのことに気づき感動します。
退屈な実力のつかない勉強をやっていて、実力などつくわけがありませんし、
実力がいつか自然と上がるのを待っている勉強などありえません。
退屈な勉強で、あるいは、不安を持ちながら、勉強し続けて、
朝起きたら実力がついていたなんてありえません。(笑)
目を覚ましましょう。
初見で解けた問題は無視してください。
初見で解けた問題は 二度と復習する必要はありません。
できない問題は、15分ぐらい粘って本質DVD授業の内容を
思い出しながら考えてください。
すぐに問題が解けなくても、解答できなくもかまいません。
できなかった問題は、その問題集の解説をみて読んでください。
本質DVD授業の内容を思い出すことで
お手元の問題集の解説が理解できると思います。
そして、ここからが重要です。
上記の方法でどんどん勉強を進めてください。
あなたはここで暗記には頼っていては問題は、解けないことを実感するでしょう。
今まで基本レベルや標準 レベルの途中までしか解けなかった内容のものが
自分の言葉で解説できるくらいまでにものになっていることがわかります。
さらに応用問題のレベルに進んでも立ち止まることなく、進んでください。
本質DVD授業の理解の深さは、応用問題に対する 対応力も万全なのです。
あなたには、応用問題レベルに対しても、対応力がついていることがわかります。
その理由は、応用問題のレベルに近づけば近づくほど、
本質までの理解が求められているからです。
第12巻 有機化学 合成高分子の本質 のDVD&ビデオ学習で何を伝えたいですか?
レベルは、大学レベルまで立ち入って解説しています。
難しいということではなく、レベルの高い理解、つまり有益な理解、本質を理解するのには、ここまでやらなければなりません。
これがわかれば、有機化学の基礎は卒業です。
第12巻 有機化学 合成高分子の本質 のDVDを見たあとは、どうなりますか?
「有機化学って実にうまくできているなあ。誰だこれを考えた人は?」って感じになります。
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