有機化学 アルコール,エーテル,アルデヒド,ケトンの本質DVD
酸素が1つ入っただけで、いろいろな形をした有機化合物ができることを試したことありますか?
いきなり官能基を覚えろなんて野暮な説明はしません。
最初に有機化合物をオクトットセオリーにしたがって作ります。
炭素原子Cを2個、水素原子Hを6個、酸素原子Oを1個使って
アルコールとエーテルの官能基を
オクテットセオリーを満たすように作り上げれば
ごく自然にアルコールとエーテルが作られてしまうことを説明します。
出来上がったアルコールとエーテルを区別する方法の解説を
電子式を使って説明します。
アルコールの濃硫酸による脱水反応を
中温(100℃?150℃)と
高温(150℃以上)で
それぞれ何が起こって脱水していくのかを電子式を使って説明します。
オクテットセオリーはブレがない理論です。
オクテットセオリーを制するものは、有機化学を制す です。
強敵、アルコールの酸化反応をオクテットセオリーを使ってすべて解明します。
メタノールが酸化され、ホルムアルデヒドになり、
さらに酸化され、蟻酸になり、
さらに酸化され、炭酸になり、
さらに酸化され、二酸化炭素になる過程を
すべて納得がいくように電子式を使って説明します。
エタノールの酸化反応も説明しています。
さらにアルコールの酸化反応を今度は見方を変えて、
一般の参考書に書いてあるような説明をして、
一般の参考書の理解を深めるその瞬間を体験していただきます。
オクテットセオリーを使えば、いくらでも、参考書の内容がわかります。
アルコールの分類法
級による分類
価数による分類を説明しています。
楽勝すぎます。
エーテルの物質名とエーテルの分解反応を電子式を使って説明します。
アルデヒドとケトンの官能基を含む化合物をオクテットセオリーを使って作り上げます。
自分で導いて作り上げた物質にはすでに名前があったのです。これなら覚えられますね。
アルデヒドの検出反応
フェーリング反応
銀鏡反応を
アルデヒドの還元性(どこの電子が出ていくのか、電子を与える)状況を
電子式を使って説明します。
反応式も大切ですが、根本的な理屈・本質を理解してください。
オクテットセオリーを使って、ケトンを導いて作り上げます。
ヨードホルム反応を電子式を使って説明します。
アセトン基を持つものと
?OHを持つもので、ヨードホルム反応が起きる現象を電子式で説明します。
最後に
7つの有機化合物について
フェーリング反応
銀鏡反応
ヨードホルム反応が
起きるかどうかの判定問題を説明します。
理屈がわかれば、20秒で終わってしまいます。
アルコールを乗り切ると有機化学の頂上が見え始めます。
たぶん、この単元のあたりから学習者は混乱しだします。
暗記に走ります。
そして気がついたら、苦手になっています。
何一つ説明できないほど、丸暗記で塗り固められてしまっています。
不安です・・・
でもオクテットセオリーがあるので大丈夫です。
あなたを必ず、有機化学の頂上へ連れていきます。
安心してください。
この本質ビデオを見ることで、
理屈がわかります。
もちろん、前巻の有機化学の本質 入門編と組み合わせると、
格段に完成度が高くなります。
第6巻 有機化学 アルコール・エーテル・アルデヒド・ケトンの本質 DVDの内容
- オクテットセオリーを使って有機物をつくってみます。
- 出来上がった有機物を分類します。
- 自然にアルコールとエーテルが作られてしまうことを説明します。
- 炭素原子の電子配置(基底時様態・励起状態)の解説
- 水素原子の電子配置の解説
- アルコールの濃硫酸による脱水反応を中温と高温に分けてそれぞれ何が起こって脱水するのかを電子式を使って解説しています。
- 強敵、アルコールの酸化反応をオクテットセオリーを使ってすべて解明します。
- エタノールの酸化反応も説明しています。
- 一般の参考書に書いてあるような説明と比較します。よくわかるようになります。
- アルコールの分類法・級による分類・価数による分類を説明します
- エーテルの物質名とエーテルの分解反応を電子式を使って説明します。
- アルデヒドとケトンの官能基を含む化合物をオクテットセオリーを使って作り上げます。
- 自分で導いて作り上げた物質にはすでに名前があったのです。これなら覚えられますね。
- アルデヒドの検出反応
- フェーリング反応
- 銀鏡反応
- アルデヒドの還元性(どこの電子が出ていくのか、電子を与える)状況を 電子式を使って説明します。
- 根本的な理屈・本質を理解してください。
- オクテットセオリーを使って、ケトンを導いて作り上げます。
- ヨードホルム反応を電子式を使って説明します。
- アセトン基を持つものと ?OHを持つもので、ヨードホルム反応が起きる現象を電子式で説明します。
- 7つの有機化合物について フェーリング反応 銀鏡反応 ヨードホルム反応が 起きるかどうかの判定問題を説明します。 理屈がわかれば、20秒で終わってしまいます。
電子式は、大学の初等教育までは、十分に通用する理論です。
これをきっかけに、莫大な暗記を避けることができます。
それよりもむしろ、電子式を使うといろいろな物質ができて、
出来上がった物質は、なんていう名前の物質なのかということに悩むかもしれません。
そのくらい自分で物質が作れるのです。
このアルカン・アルケン・アルキンの本質DVD (2時間) を見終わったあと
参考書や問題集を見て、問題を解いてみてください。
あーあのことね。ってなるでしょう。
もちろんビデオで使用した実物原稿のコピー付きです。
奥深い世界の仕組みや原理が意外とシンプルであるという偶然さに驚かれるかもしれません。
自然の奥深さを解説することによって、その分野の苦手意識がなくなり、
ちょっとした感動から自然に有機化学が面白くなってくることに気づくでしょう。
また、未知の有機化合物を見てもアレルギー反応がなくなること間違いなしです。
むしろ解析できるかもしれません。
仮に解析できなくても、その完成された有機化合物を見れば、
実に合理的にうまくできているなあという感動が得られます。
その感動が次の行動、つまり、
もっと勉強して知りたいという好奇心につながってくるのです。
これだけ理解できれば、あなたは本質まで理解できたことになり、
時間が経つごとに、入試問題がやさしく感じられるでしょう。
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